ALOHA!
ハワイ大好きフネっちです。
平昌オリンピックの男子モーグルで銅メダルを獲得した原大智(はらだいち)選手が話題になっていますね!
20歳とまだ若くて、大学や学部がどこなのか気になったので調べてみました。
高校のときはカナダ留学をしていて、そこから大学へ進学した理由が深いんですよ!
他にもプロフィールや出身中学、家族や成績などなどいろいろまとめてみましたよ☆
原大智プロフィール
原 大智(はら だいち)
1997年3月4日生まれ
東京都渋谷区出身
172cm
75kg
所属:チームジョックス
原大智選手は東京都渋谷区出身という都会っ子です。
オリンピック競技後の会見では、「雪が降ると交通がマヒする都市部出身で冬季種目のメダルを獲れた」と話して笑いを取っていました。
モーグル競技を始めたのは小学校6年生のとき。
もともと両親がアウトドア好きで、3歳からスキーを始めました。
毎週のようにゲレンデに通い、どんどんスキーにのめり込んでいったそうです。
現在20歳なので、モーグル歴は8年になりますね。
中学は?高校はカナダ留学?
原大智選手は、東京都渋谷区広尾中学校出身です。
中学1年から卒業まで、新潟県南魚沼郡のナスパスキーガーデンで下宿し、毎日練習したそうです。
それでも中学時代は良い成績が出せずかなり苦労したみたいですね。
お疲れ様です。
まずは、オリンピック出場決定しました!
しかし、今の気持ちはただただ辛かったです。北米戦での成績不振。期待を高めてからオリンピックに向かいたかったですが、神様はなかなかそうしてくれませんね笑
素直に喜べなかった自分が心から嫌でした。 pic.twitter.com/pRJTfuC8Jt— 原 大智 (@DaichAsce) January 23, 2018
中学卒業後の16歳のときには、家族と離れてカナダへスキー留学に行っています。
「本場に行けば、強くなれるんじゃないか」ということで、モーグル強豪国へ行くことを決意したんです。
ウィスラーの語学学校へ1年間通い、CSBAウィスラーに4年間通いました。
CSBAは、カナディアン・スポーツ・ビジネス・アカデミーの略で、カナダのブリティッシュコロンビア州にある政府公認の専門学校です。
15歳のときに人生をモーグルに捧げると決めたそうですが、海外へ留学するほど真剣だったんでしょうね。
若いながらの決断力が素晴らしいですね。
しかし、留学はつらい思い出しかなかったそうです。
言葉の通じない異国の地で1人ぼっちですからね。
まだ10代の青年にはつらいですよね。
さらに原大智選手には中学時代、川場スキー場で一緒に滑っていたお兄ちゃんみたいな存在の人がいたらしいんです。
悩みを打ち明ける仲で相当慕っていたみたいなんですが、留学中に27歳という若さで心筋梗塞になり突然この世を去ってしまったんです。
相当なショックを受けたようですね。
その時に金メダルを獲ると誓ったそうです。
色は違いましたが、きっと亡きお兄ちゃんが天国から見守ってくれたんでしょうね。
大学や学部は?進学を決めた理由が深すぎる!
原大智選手は、現在日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科の1年生です。
実際には2歳下になるハーフパイプの平野歩夢選手も同学科に通っています。
カナダ留学を終えて、大学進学を決めた理由は、今後の人生を考えてのことだったそうです。
引退後の人生の方が長いわけですから、社会のことを学びたかったみたいですね。
日本大学では、スポーツのメンタル面や体の構造を知識として学べるというところに興味を持ったそうです。
しっかりしていますね~。
実際、練習に励みながらも大学生活を楽しんでいるみたいですよ。
家族は?
しっかり者の原大智さんの家族も気になりますねー。
お父さんは勇樹さんといって、スキーの経験者という情報があります。
お母さんは由美さん。
両親ともにアウトドアが好きで、毎週のようにゲレンデに通っていたそうです。
弟も1人いて、旭飛くんといい、現在、日本体育大学荏原高等学校のスキー部に所属しています。
弟も将来活躍しそうですね。
実家は最寄り駅が恵比寿でお金持ちという情報があります。
カナダの留学の費用は1年間200~450万ぐらいかかると言われているので、4年間となると相当な金額なりますね。
お金に余裕がないと厳しいですよね。
原大智選手は、留学させてもらったことを両親に感謝しているそうです。
銅メダル獲得で両親にしっかり恩返しができてよかったですよね。
過去の成績は?
原大智選手はスピードのあるターンを得意としています。
過去の成績は、
- 2015年 全日本モーグル選手権 モーグル1位優勝
- 2016年 ワールドカップTAZAWAKO大会モーグル4位
- 2016年 ワールドカップ年間ランキングで日本人トップの8位
- 2017年 アジア冬季競技大会(冬季アジア札幌大会)のデュアル・モーグルで銀メダルを獲得
- 2017年3月 世界選手権 モーグル23位
- 2018年2月12日 平昌オリンピックのフリースタイルスキー男子モーグル決勝で82.19点を記録して銅メダルを獲得
ワールドカップでは4位が最高だった原大智選手でしたが、今回の平昌オリンピックでは見事銅メダルを獲得!
初の表彰台がオリンピックという輝かしい結果を残しました。
さらに、冬季五輪におけるフリースタイルスキー競技の男子種目で日本選手としては初のメダルとなります。
本当に素晴らしいですよね!
ライバルの堀島行馬選手ばかりが注目されて、原大智選手は陰に隠れた存在でした。
普段仲はいいようなのですが、「悔しい」「見返してやりたい」という気持ちは相当大きかったようですね。
そんな原大智選手は競技中とても楽しそうにすべっていいる印象を受けました。
きっと誰よりもハートが強いんでしょうね。
スキー板のメーカーは?
原大智選手が愛用しているスキー板のメーカーはID oneのものです。
日本初のブランドでモーグルで愛用している選手も多いんです。
上村愛子さんや堀島行馬選手も愛用しています。
明日ワールドカップ初戦だ〜
泣いても笑ってもこれが最後!
やることは全てやった、後は天運のみ笑
今シーズンは笑って終える年にしたいな笑 pic.twitter.com/umxpvADGe5— 原 大智 (@DaichAsce) December 8, 2017
こちらのスキー板はMGスペシャルグレード
純モーグル競技用のスキー板で8万円するそうです。
やっぱりオリンピック選手が使うものとなると値も張りますねー。
まとめ
いかがでしたか?
今回原大智選手は、銅メダルという快挙を遂げましたが、やはり金メダルが欲しかったようですね。
是非4年後の北京オリンピックでは一番いい色のメダルを目指して頑張ってほしいですよね。
原大智選手、本当におめでとうございます!
これからの活躍にも注目しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました☆
MAHALO!