ALOHA!
ハワイ大好きフネっちです。
夏といえば祇園祭、祇園祭と言えば京都を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実は千葉県成田市にある成田山新勝寺でも祇園祭は行われていて、しかも伝統もあるんです。
そんな祇園祭の日程や交通規制、山車の運行表、屋台出店時間についてなどを、ガイドブック代わりにできるような内容でご紹介します!
成田祇園祭2018の日程は?
成田祇園祭は毎年7月7日に始まりますが、通年として7日付近の金・土・日の三日間開催します。
2018年は…
7月6日(金) 13:00~
7日(土) 9:00~
8日(日) 9:00~
会場:成田山新勝寺、表参道
ちなみに、成田祇園祭は約300年前(江戸時代)に成田山新勝寺で祭礼を行った事から始まっているそうです。
本来、成田祇園会と呼ばれていて開催三日間は通常開くことのない、奥之院が開扉したり、表参道では10数台の山車が巡行したりと大人も子供も盛り上がる事でしょう。
筆者は毎年足を運んでいます。
アクセス:
JR成田線 成田駅
京成線 京成成田駅 徒歩10分
車でお越しの場合:
東関東自動車道富里ICから10分
交通規制はある?
祇園会祇園祭開催中は交通規制が敷かれます。
新勝寺付近の道路に関しては山車運行経路に沿って実施されます。
近くには有料駐車場や近隣の土地持ちの方が開催期間中一日貸し駐車場を開いています。
ですが、駐車台数もそこまで多くないので遠方から来られる方出ない限りは電車で向かった方が無難ではないでしょうか。
祇園祭交通規制図↓
山車の運行表は?
残念ながら運行表はありませんでした。
成田山付近の町内会所有の山車が約10数台あり、成田山周辺の表参道を巡行します。
ですので、「ここの町内会の山車が見たい!」と言う願望さえなければ、10分~20分に1度は山車と出くわすでしょう。
運行表ではないですが、三日とも山車関連のイベントもあるのでご紹介します。
1日目
安全祈願・鏡開き
成田山の神輿を用いた祇園祭の開催を告げる厳粛な行事です。
山車・屋台 競演(総踊り)
成田山交通会の若頭と副頭の合図で一斉に始まる総踊りです。
各町内の山車・屋台が集結して囃子に合わせて、威勢よく踊る姿は正に圧巻です。
場所:成田山本堂前
時間:13:30~
2日目
山車・屋台 競演(総踊り)
権現山から御神輿か進発した後に、合図とともに総踊りが始まります。
中日は総踊りから祇園祭が始まるので、朝からハイテンションでお祭りを楽しめます。
場所:JR成田駅前広場
時間:9:00~
3日目
山車・屋台 総引き
総引きと言われてもパッと想像できませんが、成田山表参道仲町の急な坂を山車・屋台が駆け上がります。
引手達によって駆け上がる様はかっこよく、見てるこちらもハラハラドキドキが止まりません。
場所:門前~薬師堂
時間:13:00~
御神輿還御式
三日間の渡御を終えた神輿を山車・屋台が揃って御出迎えします。
山車・屋台 競演(総踊り)
最終日の締めくくりとも言える総踊りが行われます。
3日間耐え抜いた体で威勢よく踊るさまは老若男女問わずカッコイイです。
場所:本堂前
時間:16:30~
余談ですが、各町内の山車の最前列に「シャンシャン」と祭囃子に合わせて錫杖を鳴らす音が聞こえてきます。
これは「手古舞」と言って、近隣の小学校生徒が務め山車・屋台を先導しています。
凄く愛らしい姿なのでコチラも必見です。
屋台出店時間は?
お祭りと言えば露店ですよね!
成田祇園祭は開催に合わせて露店がズラっと立ち並びます。
場所は駅前広場から、表参道、そして境内までと広い範囲で出店しています。
また、表参道に並ぶ商店のみなさんも活気ついていて、各々の料理やサービスをこれでもか!と言わんばかりに出店しています。
露店が並ぶ時間ですが…。
1日目 昼~約22時
2日目 10時~22時
3日目 10時~21時
となっています。
また、露店で購入した後に出るゴミはポイ捨てせず、各所に設置されたごみ箱に「分別」して捨ててくださいね。
まとめ
成田山はあの「市川海老蔵」さんの居る市川家一門の本山となっています。
ですから市川家は「なりたや」と座名があるのですが、そんな歌舞伎とも縁のある成田山の伝統的な行事、成田祇園祭を2018年の夏、満喫してみてはどうでしょうか。
私のおすすめは屋台ではなくお漬物屋にある「鉄砲漬け」がオススメです。
以上、成田祇園祭の日程や交通規制などを紹介しました。
よかったらこちらの記事もどうぞ↓
相馬野馬追2018の日程やチケット情報!総大将出陣や交通規制もチェック!
天神祭花火2018の日程や交通規制は?屋台時間や船渡御乗船券もチェック!
盛岡さんさ踊り2018の日程やチケット情報!駐車場や交通規制もチェック!
豊田おいでんまつり2018の日程や花火の穴場!屋台場所や交通規制もチェック!
最後までお読みいただきありがとうございました☆
MAHALO!