ALOHA!
ハワイ大好きフネっちです。
イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれたルイ王子。
名前のスペルや由来が気になりますね!
話題になっているおくるみのブランドやブックメーカーの順位についてもまとめてみました。
ルイ王子の名前のスペルや由来!
イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の間に誕生したルイ王子。
正式名はルイ・アーサー・チャールズ。
英語のスペルは Louis Arthur Charles と書きます。
ロンドン中心部のセントメアリー病院で現地時間2018年4月23日午前11時1分(日本時間午後7時1分)に誕生しました。
体重は3827グラム。
王位継承順位は第5位。
ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子で次男になります。
第1子は長男ジョージ王子で第2子は長女シャーロット王女です。
ルイ・アーサー・チャールズという名前は一家の男性の正式名から取られています。
それぞれ正式名を見てみると、
チャールズ皇太子(祖父):チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ
ウィリアム王子(父):ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイ
ジョージ王子(兄):ジョージ・アレクサンダー・ルイ
それぞれ同じ名前が入っていますね。
「ルイ」という名前はイギリス王室にとってとても馴染みの深い名前のようで、一家の男性に継承されています。
曽祖父であるエジンバラ公フィリップ殿下のおじで、最後のインド総督となった
ルイ・マウントバッテン卿
の名前にも入っていますし、祖父の名である
ルイ・アレクサンダー・オブ・バッテンベルグ
にもちなんでいて、敬意を表しているようです。
また「ルイ」という名前は、現在イングランドとウェールズで71番目に人気のある男の赤ちゃんの名前だそうです。
「ルイ」といえば、人気男性グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーのルイ・トムリンソンがいますよね。
ルイ・トムリンソンも同じ名前であるルイ王子の誕生をとても喜んでいるようですよ。
おくるみのブランドは?
ルイ王子が退院時お披露目されたとき包まれていたおくるみがすごく話題になっていますね!
そのおくるみというのがGH Hurt & Son Ltd(ジーエイチハートアンドサン)のメリノウールのブランケット。
イギリス・ノッティンガム発のニットブランドで、100年以上の歴史を誇る家族経営のブランドだそうです。
実はチャールズ皇太子もこのブランドのおくるみに包まれていたようで、ウィリアム王子とキャサリン妃はこの伝統を引き継いだようですね。
ルイ王子が包まれていたのは「Nottingham Lace Knitted Baby Shawl」というもので値段は69.95ポンド(約10,500円)。
意外と安くないですか?
王室御用達なので、てっきり何十万もするかと思いました。
現在問い合わせが殺到しているようですね。
手が届く価格なので、同じものに我が子を包ませたいというパパママも多いんじゃないでしょうか?
ちなみにジョージ王子は「Super-fine Merino Wool Christening Shawl」に、シャーロット王女はアールデコ調の「Elegant Soft Wool Baby Shawl」に包まれていたそうです。
ブックメーカーの順位は?
イギリスではロイヤルベビーが生まれてくる前に賭け事として名前を予想するんですよね。
そういった賭け屋のことをブックメーカーといいます。
予想で上位だったのは、
「アーサー(Arthur)」
「アルバート(Albert)」
「フィリップ(Phillip)」
でした。
特に、チャールズ皇太子とウィリアム王子のミドルネームであり、歴代の英国君主「アーサー王」にちなんで「アーサー」が最有力だったようです。
一方「ルイ」という名前は予想10位と低かったんです。
結構意外だったようで、アングロサクソン系の名前ではないことや、ジョージ王子のミドルネームにすでに使用されていることから予想する人は少なかったようです。
しかし、意外性を突かれたということで、イギリス国民からは好評みたいですよ。
イギリスでは、ルイ王子の誕生によって数週間で76億円~136億円の経済効果がもたらされるそうです。
日本とは違った文化で面白いですね。
まとめ
ルイ王子の名前の
- スペルはLouis Arthur Charles(ルイ・アーサー・チャールズ)
- 由来は一家の男性の名前から
- おくるみのブランドはGH Hurt & Son Ltd(ジーエイチハートアンドサン)
- ブックメーカーの順位は10位
ということでした。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
MAHALO!